【山の心得】暑さ対策はしっかりとらないとこうなる。

 

休みをいただき登山に行きました。

専門の友人で素晴らしい人達です。

今回行かせてもらったのは加茂にある

『粟ケ岳』

これがなかなかの山らしいのです。

そこにM氏、Y氏、室橋の三人で行きました。

M氏→友人の中で山登りに関して皇帝の如く君臨するスペシャリスト

Y氏→この夏まで沖縄に居住していた海と太陽を愛する紫外線ハンター

室橋→ITAKURAホテル店スタイリスト

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すると、

M氏「この山はギミックがやばい」

ギミック?

どうやら、山道中に障害物やら何やらあるそうです。

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や、

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こんな物を想像してしまいます。

ワクワクしますね。

いざ登りましょう。

早速、心休まるせせらぎが…

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M氏も本気です。

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スパッツを何枚も重ねて、

杖?を振りかざし

立派なリュック

Gore-Texのシューズ

360°日差しを遮るハット

完璧です。完璧過ぎます。

ちなみに室橋は。

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最高峰のダナーマウンテンライト

蚊に刺されまいと虫除けバンド

ONE PIECEのタオル

雑誌の付録のナップサック…

歩くたび肩にめり込んで痛い…

次回からはこれは止めます。

なんだかんだで高速に飛ばしまくる。

皇帝M氏のありがたい言葉

「30分で400M」

『粟ケ岳』は標高1300Mくらいなので約3合目近くまで来たのです。

ちなみにこの『粟ケ岳』は健常者で3時間半~4時間かかる山なのです。

これからのギミックでやられるのだなと感じました。

これまでの景色と行末。

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ん、

ん、、、

Y氏の様子が変です。

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や、ややや、、、。

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これは…

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熱中症になってしまいました。

Y氏「山を舐めていた」と

Y氏「海の方が優しい」と

さらに言葉を振り絞って

「実は…開始2分で心が折れていた」と…

楽しむ僕らを見てなかなか言えなかったみたいです。

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下山。

 

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