最近気になったワード『ノープー』というのが出てきました。
実践を踏まえ、お知らせしたいと思います。
『ノープー』という言葉を聞いた事はあるでしょうか?
今後、話題になる事間違いなしと言われています。
では、このノープーとは一体なんなんでしょうか?
今回はそこを探って体験もしたいと思います。
ノープーっていったい何なの?
これは『ノーシャンプー』の略語なんです。
単純にシャンプーをしないという意味ですが、髪を洗わないという事ではありません。
従来の泡立ててシャンプーをするといった方法をしない泡立たないクレンジングタイプになります。
流行っていた湯シャンなどもシャンプーをしないのでノープーの位置づけなります。
湯シャンで十分に汚れは取れるの?
お湯でしっかりと流す事ができれば汚れの90%落ちると言われています。
しかし、言葉の通り残り10%の汚れは落ちません。
そして、現在では当たり前になっているスタイリング剤や空気中の汚染された汚れが髪に付着しているためにお湯でしっかり流すだけでは十分に汚れは落とすことは難しいのです。
じゃぁ、普段通り泡立つシャンプーが必要じゃないかと言われてもしかたありませんよね、、、
そこで今回伝えたいノープーとは。
伝えたいノープーは先ほど伝えたミルクやクリームで髪を洗う泡なしクレンジングです。
えっ、、、って思うかもしれないですがそういったクレンジング剤は前から市販でも販売しております。
これからのシャンプーの『当たり前』が変わってくるかもしれませんね。
『湯シャン』『ノンシリコン』がシャンプー界で流行りましたが『ノープー』が今後くるとヒシヒシと感じています。
ミルクやクリームで洗う事は本当にいい事なの?
泡立てて洗うシャンプーでは髪と髪とで摩擦が起きてダメージの元になる事はご存知でしたか?
泡自体は汚れを落とす事でとっても重要な役割を果たすのですが必要以上に指や爪の圧がかかったり摩擦によって頭皮や髪にダメージがかかってしまうのです。
しかし、ミルクやクリームで洗うという事は泡立てる必要がないので頭皮をマッサージする事に集中できます。
泡立たない事で頭皮や髪を摩擦から守る事ができ、地肌をまんべんなく馴染ませなければいけないという意識からマッサージにもつながる効果もあり、結果的にアンチエイジングにもなり得ます。
髪を洗うだけでアンチエイジングという事は一石二鳥ですね。
ノープーという新習慣が未来の頭皮や髪を守る事になる。
ものによって違いはあるのですがノープーは泡立つシャンプーより洗浄力があるわけではなさそうです。
なので毎日ノープーというよりは週に1〜2回ノープーにする新習慣が求められるのです。
泡立てずに守りながら洗うという事になるので頭皮や髪がその日しっかり休む事ができるんです。
毎日当たり前のようにゴシゴシ洗っていた習慣をノープーに置き換えるだけで未来の頭皮や髪を若々しく保つ事につながります。
各サロンにもミルクやクリームタイプのノープーを体験できるヘッドスパやシャンプーメニューもあると思いますので是非お試し下さいね。
市販されているクリームクレンジングを買ってみた。
今回はあえてサロン専用ではなく市販されているものを買ってみました。
その名も『エデンの女神』
コストは激高ですが初めて試すのでトライアルバージョンを購入。
記載されているように普段のシャンプーより使用量は多めのピンポン玉一つ分を手に取り髪に揉み込んでみました。
それでも使う前は足りないかと思ったのですがめちゃくちゃ伸びが良くてびっくりしました…
するする指が通りますのでそのまま頭皮を揉みほぐします。
そして、その後にゆすぐと…
想像以上に仕上がりが良いんですよ、、、
さっぱり感もあるし保湿もされている感じもあります。
しかし、メリットだけ伝えても仕方ないので個人的に使ってみてのデメリットも、、、
ゆすぎは結構しっかりしないといけないですね。
普段のシャンプーでもゆすぎはしっかりするのですがトリートメント成分のせいなのか、なかなかぬるっと感が取れません。
いつも以上にゆすがないと残ってる感は否めないかも、、、
是非、皆様もノープーをお試しください。
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