薬を使う以上は必要最低限の理論は必要です。
わからない人よりはわかってる人にやってもらいたいですよね。
最近よく思う事があり、ようやくカタチになってきました。
『カラー剤の塗布時間短縮』が美髪への近道。
なぜ、この様に考えたかというと…
薬剤は本来の髪の毛の色を変えたり、形状を変えたり、します。
薬剤が進歩したにしても、髪の毛に少なからず無理をさせて私達、美容師は皆様の髪の毛に対し、薬剤を使わせていただきます。
そんな中、少しでも本来の髪の毛を壊さないようにするのが使命だと思い、なるべく薬剤が髪の毛についている状態を短くしたいのです。
カラー剤はなるべく頭皮に付けない。
頭皮に付けてはダメな理由も巷で騒がれてますよね…
カラー剤は酸化をさせて発色させています。
つまりは頭皮につけてしまうと頭皮の老化現象が酸化によって促してしまうわけです。
この時間が塗り始めから上の写真の状態。
美髪への追求が”ただ塗る”から”目的を持って塗る”へ。
基本的には塗り始めから、15分〜30分には流すようにしています。
入れる色、使う薬剤によって発色や染まりのバラツキがありますので時間が変わります。
もちろん、いろいろなやり方がありますのでどのやり方も正しいと思うのですが、その美容師が何を追求するか‥
室橋は髪に負荷をかけない『本来の髪の毛』を壊さないように施術する事。
これを追求しています。
目的がある施術は必ずそのお客様にとって感じとってもらえるはずと思っていますので‥
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