講習会を自己投資と思っている人が内容によっては自己犠牲になっている。

講習会ってどの業界もあるのでしょうか?

美容師はかなりの数の講習会があります。

そこで気になった事があり、思う事。

行く講習会に興味あります?

貴方が行くその講習会の内容って知ってますか?

どういうポジションで、どういう世代対象で、どういう講師で、どういう意味で…と、必ずヒットするターゲットがあるはずです。

もちろん、全美容師対象もあると思いますが全てではないですよね?

そして、本当にその講習会に興味があるのかどうか?を問いたい。

なんか無理やり出てません?

なんか業界的に半強制的な部分も出てきた気がします…

なんかみんな出てるから出なきゃいけない気が…とか、

なんか毎回出てるから今回も…とか

それって意味あります?

本当に興味持ってます?

本当に貴方にとって必要?

そんな風に違和感を感じます。

講習会って本来は自己投資のはず。

貴方が本気で興味を持ったのならいくらでも払いますよね。

それが本当の自己投資です。

ただお金を払い、時間を使い、何も得ず帰るのは自己投資とは言わない。

それは何の意味もない自己犠牲でしかないのです。

しかし、その本気で興味を持った講習会の時間は貴方にとって特別な時間になるはずです。

疑問がうまれ、自問自答し、答え合わせを常にしている一種のトランス状態になっているのでは?

室橋はそんな講習会が理想にあります。

貴方が行く講習会を選ぶ基準。

それはまさしく貴方です。

何に興味があり、何を知りたいのか?

何を伸ばしたくて、どう伸ばしたいのか?

室橋は何も講習会が悪いとは言ってません。

こんなにも多種多様な講習会がありふれているからこそ私達は選べるんです。

こんないい時代はありません。

選択をできる時代なのです。

時には苦手なものに手を出してもいいでしょう。

本当に好きなものに出てもいいでしょう。

それも貴方自身が選べるのですから。

行くと決めた講習会を選んだら責任へ。

半強制的な参加はどうしてもその講習会に“参加”していない。

しかし、選んだなら“責任”があります。

その講習会に“参加”をしなければいけません。

室橋が思う“参加”とは…反応をするという事。

講師はこの時のために沢山の時間を費やしています。

受講生にどんな事を伝えられるだろうかと…

受講生が“参加”をしていなければその講習会は死んだも同然。何もうまれない。

しかし、“参加”をする事によって思わぬ知恵を持ち帰る事ができるかもしれない。

選んだ以上は責任をもち、積極的に“参加”をすると自己犠牲から自己投資へと講習会の本質が見えくると思います。

 

スポンサーリンク

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします