紫外線は季節と時間帯で肌と髪に対する影響が違う。

紫外線は髪にも影響があり、その他様々な影響があります。

知ると知らないでは数年後に大きな差ができるかもしれません。

この時期になるとやたら【UV】というワードが出てきますよね。

紫外線は怖いけど開放的な夏だからみんなでBBQもしたいし、山登りや海水浴もしたいし…

そこで【UV】について触れてみようかと思います。

紫外線の種類は3つ。

紫外線は3つに分類されます。

太陽光には目に見えない【赤外線】【紫外線】があります。

そのうち人体に影響を与えるのが紫外線です。

紫外線は【UV-A】【UV-B】【UV-C】の3種類にわかれます。

image96

紫外線の影響は?

注目したいのは地表に届いてしまう【UV-A】と【UV-B】ではないでしょうか。

UV-A…肌の奥まで入りやすく、シワやたるみなどの原因になると言われています。

UV-B…UV-Aよりも作用が強く、表皮に悪影響を与えてシミやそばかすの原因になると言われています。

紫外線が強いのはどの季節でどの時間帯なのか。

春先から要注意です。

紫外線は4月頃から増え始めます。

5月〜9月頃にかけて特に紫外線量が多くなり注意が必要です。

image97

午前中から昼過ぎが危険。

通勤や洗濯干しなどが多い9〜14時の時間帯が紫外線のピーク。

また、冬でも紫外線による影響はあるため油断できません。

image98

太陽に一番近いのは髪。

肌のUV対策は万全なのになぜ、髪は守らないのでしょうか。

肌と同じ様にたんぱく質でできている髪。

紫外線によるダメージは肌と似ているだけでなく太陽に近い分、紫外線量は顔の5倍以上と言われています。

美しく健康的な髪の為には髪のUV対策が絶対に必要なのです。

活性酸素が原因である髪へのダメージ。

紫外線を浴びると髪内部で活性酸素が発生します。

活性酸素は髪のパサつきや枝毛、切れ毛などのダメージの原因となります。

さらに髪色にも大きく影響を与えます。

紫外線はどんな髪にも悪影響を与えて髪色を変化させてしまいます。

どんな髪にもという所が怖い所ですが実際にヘアカラーヘア、黒髪、白髪にも色落ち、変色、色あせ、黄ばみなどの影響を与えてしまいます。

髪のトラブルの原因。

紫外線によってトラブルがこんなにあります。

・バリア機能の低下

・染料破壊

・タンパク質流失

・水分減少

そしてこんな所にも…

日があるうちのジョギングは紫外線の照り返しに注意。

髪が濡れた状態はダメージを加速させる原因。

昼間の紫外線はお出かけ、公園、洗濯物を干す時にも注意。

街ではビルのガラスの反射にも紫外線が潜んでいます。

肌だけではなく髪も当たり前にケア。

納得する事ばかりでしたね。

太陽に一番近いのは髪なのです。

実際、有名メイクアップアーティストさんやモデルさんなど、お化粧品を一つしか使えないのであれば?という問いに対してどんな高価な美容液よりも100円のでもいいから日焼け止め化粧品を使うというのです。

それほどUVケアはとても大事で栄養よりも予防が必須。

なってから、悩んでからではなくその悩みが起きない様に予防に徹底するのが今できることなのではないでしょうか?

時間帯や季節によっても紫外線の強さは変わりますが弱いときでも軽視せずに肌と同じ様に髪にもケアを怠らない様にしましょう。

 

スポンサーリンク

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします