お休みを使って山形まで昼ご飯を食べに言ってきました。
なぜわざわざ山形まで行ったのかというと、、、
そこには『幻のラーメン』があるというのです。
前回もそれはそれは美味しいという『鳥中華』を食べましたが、、
同じ山形でも『琴平荘(こんぴらそう)』というところに『幻のラーメン』があると友人が力説するのです。
友人「あそこのラーメンはあっという間に完飲する。」
この『完飲』というパワーワードに圧倒された私は時間を合わせて友人達と行ってきました。
新潟市に住んでいる私達は山形という近県にも助けられ、車で約2時間ほどで到着します。
場所は山形県鶴岡市三瀬というところにございます。
クラゲが有名な『加茂水族館』もありますので一緒に行くのもいいかもしれませんね。
海沿いを走りもうすぐ着くと言われ、なかなか着かない私のお腹はもう早く幻のラーメンを胃袋に入れたい気持ちで抑えられません。
やっと着くとそこにはオーシャンビュー。
寄せては返す波が僕の胃袋を揺さぶります。
さて着きました。
不思議に思うかもしれませんがこちらがお店になります。
そうなんです。
こちらは旅館なのです。
ラーメンを売り出すようになった話は長くなりますので置いておきますがこちらで食べれますのでお間違い無く。
さらに注意なのがラーメンは期間限定での販売で10月〜5月までの営業になります。
11時オープンに合わせて着いたのに用意してある50台分の駐車場はすでに満車近かったです、、、
おそるべし幻のラーメン、、、
早速のれんが堂々とお出迎え。
中に入るとものすごい人でラーメンを待ちわびておりました。
私達は61番、、、
平日なのにすげえな、、、、
待つこと1時間ほどでようやく呼ばれます。
この待ち時間が最高の調味料となり脳に喉に胃に刺激を与えます。
メニューをご覧ください。
他にも味噌や塩のメニューがありますが『中華そば(醤油)こってり』を堪能しましょう。
注文をして脳内に幻が見え始めた頃に、、、
着丼。
『幻のラーメン』中華そばがやってきました。
・チャーシュー
・メンマ
・ネギ
・海苔
というシンプルな具材と麺が透き通るようなこってりスープに浸かっています。
こってりの油がいつまでもラーメンの暖かさを保っています。
一口いただくとスープの繊細さがよくわかります。
麺は自家製ちぢれ麺を使用し麺自体に存在感がありながらもスープとほどよく絡み合い、麺を確かめながらもスープの旨味を同時に楽しめます。
レンゲに具材と絡めて食べても1つ1つの具材が主張し合うのにお互いが邪魔しません。
スープも暖かさを保持しているのでレンゲで何度も何度も小さな幻のラーメンを堪能できます。
メンマで歯ごたえを。
海苔で磯の香りを。
チャーシューで脂の旨味を。
どの組み合わせにしても『幻』を貫き通します。
ふぅー、、、、
うまかった、、、
ん?ややややや、、、
ま、、、幻をまだまた体験できるオプションがありました、、、
その名も『替え玉』
もちろん追加です。
着スープ。
替え玉はかなりオススメです。
麺が固麺で先ほどと違う表現で胃を喜ばせます。
完飲。
見事に完飲できます。
完飲することによって見える丼の『琴平荘』の文字が「どや?美味かったか?」と問います。
本当に美味しかったです。
ご馳走さまでした。
『大盛り→替え玉→完飲』というスムーズなストーリーがいともたやすく行われます。
他にもこういった楽しみ方もあるそうです。
この『ぶっかけ漁師めし』を頼み、スープをかけて食べても相当美味らしいです。
ご飯も楽しみたい方はこちらでも良さそうですね。
帰りにはお土産も購入できますので家でも楽しむことができそうです。
行ったことがない方はこの『幻のラーメン』を一度でも食していただけたらと思います。
また是非行かせていただきます。
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